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授業・演習風景【9月・10月】
【演習風景:1年生】
基礎看護技術Ⅳの授業では、清潔援助の実際として、洗髪技術を学びます。洗髪台を使用して演習をします。お湯の温度や首の後ろがつらくないかなど患者役の学生に確認しながら行います。実施者、患者役以外の学生は一段高い場所や周囲で見学を通して共に学んでいます。
【演習風景:1年生】
また、口腔ケアや手浴の技術も学びます。口腔ケアは口腔ケアモデルを使用し、口腔内を観察しながらブラッシングの方法を演習しています。手浴は入浴できない患者に対して爽快感を得てもらう技術を演習しています。演習中、「難しい…」や「気持ちいい」など聞こえてきて、看護師役、患者役を経験しながら、安全・安楽な技術を身につけるために頑張っています。
【演習風景:2年生】
母性看護学援助論Ⅱの授業では、新生児の沐浴の演習を行います。モデル人形を用いて、安全に新生児を抱っこし、湯の温度や洗う順序、持つ場所など技術動画や学生間で確認しながら、真剣な表情で行っています。
【学校祭準備:2年生】
12月9日(土)の学校祭に向けて、ハンドベルの確認や模擬店の準備など着々と行っています。今年の学校祭は、飲食の模擬店もあります。みなさんぜひお越しください。
【演習風景:3年生】
本校の教育理念の特徴である「勤労者看護」の授業の一場面です。就労患者の事例を用いて、グループで考えた援助内容を患者役の教員に対して実施している場面です。実施中も教員の指導を受けながら、看護師役の学生だけでなく周囲の学生も一生懸命取り組んでいます。
実施終了後は、実施場面を想起して、良かった点や改善点を全体共有します。自分一人では気づけない、他の学生の考えを共有することで、学びが何倍にもなります。3年生は臨地実習の合間に学内においても協同学習を通して、必要な看護援助が適切に提供できるよう努力しています。