本音トーク!座談会

大阪労災看護専門学校はどんな学校?
5人の学生のお届けします!

1年生から3年生まで、個性も経歴も違う5人のメンバーが集まり、座談会を開催!
入学を決めた理由や学校の魅力、これからの目標について本音で語り合いました。
先輩たちの想いをぜひ聞いてみてくださいね。

Member


M先生


Aさん(3年)

社会人経験を経て入学


Bさん(2年)

高校卒業後入学


Cさん(2年)

高校卒業後入学


Dさん(1年)

専門学校を卒業後入学


Eさん(1年)

高校卒業後入学

TALK 01

大阪労災看護専門学校を
知ったきっかけや入学を決めた理由は?

M先生

それでは座談会を始めていきましょう!まずは大阪労災看護専門学校を知ったきっかけや入学を決めた理由を教えてもらえますか。

Bさん

看護師の母や、母の同僚看護師から「評判がいいよ!」と勧められて、大阪労災看護専門学校を知りました。周りから話を聞く中で、模擬病棟や在宅看護実習室などの整った環境と多くのシミュレーションモデルなどの充実した設備があり、高いクオリティーのシミュレーション学習ができるところに魅力を感じて、受験を決めました。

Cさん

いとこがここの卒業生で、校舎が新しくキレイだと聞いていました。高校の先生も「看護師を目指すなら、大阪労災がいいよ」と勧めてくれました。二人とも設備や機器が充実していること、先生は国家試験の合格率が100%なのもおすすめの理由として挙げていましたね。

Eさん

大阪労災看護専門学校は母の出身校で!母から聞いていた通り、充実した設備やカリキュラムはもちろんのこと、実際にオープンキャンパスに来て、先輩たちが優しく接してくださったことも好印象でした。それで私もこの環境で学びたいと思いました。

Dさん

僕はもともと救命救急士の専門学校に通っていましたが、医療の資格がなければ、目の前の命は救えないと、身をもって知ったことが看護師を目指すきっかけになりました。看護師への転職を考える中で、元いた専門学校の副校長先生と外部講師の先生に、基礎教育がしっかりしているとこちらを勧められて入学を決めました。

Aさん

私は社会人経験を経てこの学校に入学しました。「教育訓練給付金」(※)の支援対象校であったことも、この学校を選んだ理由の一つです。

※ 雇用保険の給付金制度。スキルアップや資格取得などを目的に、対象となる講座を受講した際、受講費用の一部が支給される国の制度

TALK 02

入学して自身が変わったと思うことは?

M先生

入学してから「私変わったな!」と思うことはありますか?

Aさん

自分の考えだけに意識を向けるのではなく、周囲の声にも耳を傾けるようになりました。それは、グループ活動が多いおかげかな。みんなの意見やアイデアを聞くことで、さらに自分の視野や学びが深まっていると感じています。

Bさん

あまり積極的に行動するほうではなかったんですが、入学してからクラス委員長の経験を経て、こうしたら次こうなるなっていう物事の先を見据える力がついたかなと思っています。

Cさん

私はもともと引っ込み思案な性格だったのですが、ここへ来て一歩前に出られるようになりました。1年生のときには私もクラス委員長を経験しましたし、2年生の今も無理のない範囲で学校行事に参加するように心がけています。

Eさん

規則正しい生活習慣と勉強習慣が身に付いたこと。家に帰ってからも勉強する時間を確保しながら、夜はしっかり睡眠もとっています。

Dさん

僕は、ほかの学年や先生方と交流できる場が多いことが、自身の成長につながっていると感じています。同級生だけでなく、いろいろな人と話しながら勉強する中で、今何をすべきか、どんな勉強をすればいいのかが明確になり、行動に移せるようになりました。

TALK 03

学校の魅力を教えて!

M先生

この学校の魅力はどんなところだと思いますか?

Eさん

卒業生の母からも聞いていましたが、先生方との距離感が近いところです!先生と学生がいい関係性を築いているので、分からないことがあってもすぐに聞けます。

Aさん

私も同感です!先生方はみんな話しやすく、1人1人に対して丁寧に熱心に指導してくれます。あとカリキュラムも魅力の一つですよね。心理学など、社会に出たときに役立つさまざま教養を身につけられます。

Bさん

僕はパソコンがすごく苦手だったので、1年生の時に受けた情報の授業はとてもありがたかったです。今の時点で、すでに授業で習ったことが役立っていると実感しています。

M先生

みんな先生たちの授業の準備も手伝ってくれていますし、Bくんは、先生たちのためにパソコン使っていろいろサポートしてくれていますよね。
ほかに何かありますか?

Cさん

協同学習やグループワークを通して、個々の意見を発表する機会がたくさんあるのは、この学校の大きな魅力だと思います。いろんな考え方を共有できるし、みんなどんどん積極的になっていますよね。

Aさん

この学校には幅広い年齢層の学生さんがいるので、いろいろなタイプの人と接し、コミュニケーション術を学ぶことができます。特に若い学生さんは、バイタリティーにあふれているので、いい刺激をもらえます(笑)。年上の私も「負けてられない!」と前向きになれます。

Eさん

先輩方が優しいのも魅力ですよね!協同学習ではいろいろな疾患のことや、自分がまだ知らない知識をわかりやすい言葉で教えてくださいますし、先輩方の姿にいい刺激をもらいながら学んでいます。

Cさん

自分たちは先輩の姿見て成長することができるし、先輩は後輩に教えることで復習ができる。縦の関係が学びを深めることに繋がっているのも魅力だなって思います。

M先生

先輩・後輩の交流は、お互いにいい相乗効果があるんですね!それにこの学校は、年齢層が幅広いだけでなく、男性の数も多いですよね。

Dさん

入学前は、男子学生が少ないのかなと少し不安だったのですが、想像していた以上にたくさんいて安心しました。年齢や学年の垣根を越えて、いろいろな学生と関わり合うことができています。よく更衣室で、授業や勉強の仕方、実習のことなどを話しています。

M先生

男子学生にとっては、更衣室が重要なコミュニケーションの場になっているわけですね(笑)。

TALK 04

将来はどんな看護師になりたい?

M先生

ところで皆さん、将来はどんな看護師になりたいですか?

Bさん

物事を冷静に判断して対処できる看護師になりたい。理想は、祖母が乳がんで入院していたときに出会った看護師さん。その方は、医師やほかのスタッフと連携しながら、冷静に判断して緊迫した状況を乗り越えていました。当時僕は小学校5年生でしたが、幼いながらも、看護師の使命感に感動しましたね。

Dさん

僕はもともと多くの人の命を助けたいと救命救急士を目指していましたが、この資格では、病院に到着すると、患者さんの命が危険にさらされていても何もできません。見ていることしかできないのは本当につらく悲しい。だからこそ、幅広い知識を身につけ、救急の現場でたくさんの命を救える看護師になりたいです。

Aさん

実習を通じて終末期の方から小児まで、さまざまな患者さんと接する中で、患者さんは自分の想いをすべて言葉で表現してくれるわけではないのだと痛感しました。だからこそ、胸の内に秘めた感情や想いを汲み取って必要なサポートをしていくことが大切と感じています。実習を終えた今、患者さんの本当の想いに寄り添える看護師になりたいですね。

Eさん:

私は、自分がやった行動に責任が持てる看護師になりたい。患者さんの命という尊いものを扱っていく中で、自分の行いが後々響いてしまうこともきっと多くあると思うので…。

TALK 05

受験生の皆さんへメッセージを!

M先生

最後に、受験生の皆さんへメッセージをお願いします!

Cさん

私は高等学校長(指定校)推薦試験でこの学校を受験しました。小論文はもちろん大切ですが、やはり手を抜いてはいけないのが面接です。普段の自分をしっかり出すためにも学校の先生に見てもらって、練習はきちんとやっておくといいですね!

Bさん

面接は短い時間、わずか数分の中で、自分の魅力をアピールし、自分の人となりを知ってもらわなければいけません。とにかく面接では明るく受け答えができるようにしておくのがいいと思います。

Dさん

その通りですね。面接では、自分の魅力をしっかり伝えること。「この子は看護師になるな」というイメージを相手に与えられるかどうかが大事ですね。

Eさん

私は一般入試だったので、かなり勉強で苦しみました。これまでの人生で一番勉強した期間だったかなと思います。普段から勉強をおろそかにせず、睡眠もきちんととりつつがんばるのが大事ですね。

Aさん

社会人入試は、募集数が5名程度で、狭き門に感じられるかもしれません。しかも、仕事を辞めて受験となるとなおさらプレッシャーを感じますよね。でもそんなときほど、自分ががんばってきたことを信じ、自信を持ってください!試験の前日はなかなか眠れないかもしれませんが、早めにベッドに入って体を休めてくださいね。

M先生

受験生の皆さんにも、先輩たちの想いが届くといいですね!私も皆さんとお話ができてモチベーションが上がりました。これからも一緒にがんばっていきましょう!


卒業生へのインタビューはこちら!

卒業生インタビュー