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第65回生 入学式・日常・仲間づくり研修 【2024年4】
令和6年4月3日に第65回入学式を挙行しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、記念すべき佳き日を迎えました。
在校生を代表して、歓迎の言葉を3年生が述べてくれました。
看護の専門職としての知識、技術、態度の他に「相手を思いやる心」を大切にし、チーム医療の一員としての役割を果たすことができる看護師になれるように学習を積み重ねる重要性を新入生に伝えてくれました。
入学生を代表して、「初心を忘れることなく日々学習を積み重ねていくことをここに誓います。」と述べてくれました。
真剣な面持ちで、緊張感の中で式典に臨んでいます。
入学式が滞りなく終了し、オリエンテーションを受けています。
本校の特徴の一つである協同学習の一場面です。
2年生が1年生に対して学校案内をしています。教室や備品の使い方を説明してくれています。
実習室での演習も始まりました。初回演習は「感染防止の技術」です。
自身の身を守りつつ、ひいてはすべての患者を守るための最も基本的な技術として「衛生学的手洗い」を学びます。
手洗いのあと汚れが除去され、正確な技術ができているのかを、チェッカーで確認しています。
個人防護用具の着脱の方法も学びます。
学生間で手順や留意点を確認しながら、医療用ガウンの着脱の演習を行っています。
令和6年4月30日、1年生は大阪府青少年海洋センターへ仲間づくり研修に行って来ました。
午前中はあいにくの雨模様でしたが、午後からは青空にも恵まれ、研修前に作成したクラス旗をあげることができました。
Aクラスは「一人一人が責任と主体性を持って共に高めあえる関係性を目指す“仲間愛”」 Bクラスは「いろいろな色で手形を描き、一人一人の個性を大切にし、一本の桜の木のようにクラス一丸となってどんなことも乗り越えよう」
それぞれの旗にそれぞれの意味が込められています。
午前中のプログラムの一場面です。
サッカーゴールのような枠の中にある大きさの異なるネットの穴をグループメンバーで協力しながらどこにも触れることなく全員が90分間でくぐり抜けるルールです。
ネットに触れたら振り出しに戻りスタートします。成功率3%のプログラムですが、Aクラスは3グループ中1グループ、Bクラスは3グループとも成功しました。
全員が協力することはもちろん大事ですが、作戦も大事です。
戦略を練って、お互いの行動をよく確認し合い、声をかけながら出来ました。
海のプログラムでは2人組でカヌーに乗船しました。乗船前にオールの動かし方のレクチャーを受けています。
2人でオールの動きを合わせることで前に進めます。声をかけ合い、息を合わせることで研修の目的であるお互いの成長に必要な相互交流のきっかけを作ることにつながりました。
これからも色々なことにチャレンジし、仲間とともに乗り越えていってほしいです。