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看護を語る会【12月】・実技演習【2024年1月】
【看護を語る会】
7月に開催された事例検討会と同様に3学年が講堂に集まります。
看護を語る会は看護について仲間と意見交換でき、多角的に看護観を深めお互いに学びあいます。今回のテーマは「看護の継続性と連携」です。
写真は準備風景です。
看護を語る会は3年生が中心となり、会を運営します。
開催当日、実行委員のあいさつから始まりました。
全学年で意見交換するため、3年生が臨地実習で経験した事例や学びを発表しています。
3年生の発表を会場のみんなが真剣に聴いています。
3年生の発表後、3学年の混合グループで意見交換を行っています。
グループ内での意見交換の後、グループ番号のカードをあげ、話し合ったことを発表します。どのグループも積極的にカードをあげています。
司会者に指名されたグループの一人が、グループで話し合った内容を発表しています。
今回のテーマである「看護の継続性と連携」について大切なことは、患者の希望により療養の場が移動しても切れ間のない一貫した看護が求められるため、多職種で情報を共有しながら適切にアセスメントすることで、患者のニーズを見極め、患者の価値観を尊重することが看護の質の維持につながると話し合った結果を実行委員がまとめました。
最後に学校長、副校長、教務長より講評をいただき、閉会となりました。
積極的な意見交換やスムーズな進行など賞賛の言葉がありましたが、今回の学びをふまえて、更に学習を重ねる課題も見い出せました。
【実習準備:2年生】
1月15日から始まる臨地実習にむけて患者役と看護師役になって、看護技術の練習をしています。
写真は脈拍測定をしています。
血圧測定を行っています。周囲の学生も実施者の看護技術を見学しながら、正確性や安全性など確認しています。
動脈の蝕知を行っています。循環機能を把握するために足の甲の動脈に触れて観察する看護技術を練習しています。