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授業・演習風景【2024年10月】
【1年生演習】
モデル人形を用いて呼吸器系のフィジカルアセスメントの技術を演習しています。
フィジカルアセスメント能力の習得は、安全で安楽な看護を提供する上で、看護師にとって最も重要な課題のひとつです。教員の指導を受けながら、目的や手技を学生同士で確認しています。
【1年生グループワーク発表】
看護の大切な仕事である「日常生活の援助」につながる人体の構造と機能に焦点を当てて、解剖生理学を学ぶ看護形態機能学では、主にグループワークを行い、その後発表も行っています。発表後は質疑応答も行い、さらに学びを深めています。
【1年生演習】
初めての臨地実習である基礎看護学実習Ⅰに向けてのシミュレーション演習の場面です。緊張しながらも、患者役の教員に対し、目線を合わせたコミュニケーション技術の基本を実践しています。
【2年生演習】
災害看護の授業では、災害発生の場面を想定して演習します。
負傷者に対し、教員の指導を受けながら、三角巾を用いて患部を固定する技術を行っています。
【2年生演習】
担架による搬送を6人で行っています。
【2年生演習】
こちらは、毛布を代用した搬送を同じく6人で行っています。災害医療ではその場にあるものを代用し、被災者に対応していくことが必要です。
【3年生演習】
「勤労者看護」のシミュレーション演習を行っています。
本校の教育理念のひとつに、勤労者医療に貢献できる看護の実践者を目指すことを掲げています。就労患者役の教員に対して、グループで考えた援助をグループ代表の学生が実施しています。
【3年生演習】
学びを深めるために、実施内容を振り返り、内的な吟味および探求を行うフィードバックであるデブリーフィングを行っています。
この学びを最後の臨地実習である看護の統合と実践実習につなげます。