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第63回生 継灯式【11月】

令和4年11月2日 第63回生の継灯式を挙行いたしました。

式の前には3年生が身だしなみチェックをしてくれ、コサージュをつけてくれました。3年生も先輩に同じようにしてもらいましたね。今では最高学年として、後輩に優しく接している姿を見ると、とても感慨深いものがあります。

今年の継灯式もコロナウイルス感染症対策の観点から縮小という形をとりましたが、労災病院から来賓として看護部長さんなどが出席してくださいました。その受付・案内・接待も3年生がしてくれます。入学当初からコロナ禍で学校生活を過ごしていることもあり初めての経験でとても緊張しているようでしたが、おもてなしが出来ていました。

継灯式の始まりです。ナイチンゲール像から灯を受け継ぎます。

一人一人が灯を受け継ぎ、誓いの言葉を宣誓します。

63回生は、【正しい知識を身に付け、働く人々の健康と生活の両立を支援し、勤労者医療に努めること】、【看護師を目指す者として、命にかかわる自覚と責任を持ち、支えて下さるすべての方々への感謝の気持ちを忘れず、信頼される看護師になるために歩み続けること】を宣誓しました。

その後、祝辞では来賓を代表して神戸労災病院看護部長さんより「出来ない事よりも出来ることを見つけ、前向きな思考と周りの助言を真摯に受け入れる。そんな態度を忘れずに、素敵な看護師を目指してください。」と、継灯を終えた1年生に対して大変ありがたい言葉をいただきました。

今回も大阪労災病院看護部、同窓会、学校自治会より花束・記念品を頂戴しました。毎回素敵なお花を用意してくださるお花屋さんにもとても感謝しております。

継灯式終了後は、緊張の糸もほぐれ笑顔で記念撮影タイムです。とても良い顔をしていますね。
これから63回生は更に看護を深め、臨地実習へと向かいます。今後、色々なことで悩む日がくるかもしれません。そんな時はここにいる仲間と共に励ましあい、高め合いながら日々を過ごしていってほしいです。